2008年4月7日 星期一

削減, 基板

さくげん 削減

(a) reduction; a〈drastic〉cut; (a) curtailment.
~する cut (down); curtail.
人員~ personnel reduction.

印刷電路板 pcb 為  プリント基板

大日本印刷、台湾・ユニマイクロンと香港にプリント基板事業の合弁会社を設立

大日本印刷とユニマイクロン プリント基板事業の合弁会社を設立


  大日本印刷株式会社(以下DNP)と、台湾の世界的なプリント基板メーカーであるユニマイクロン・テクノロジー・コーポレーション(以下ユニマイクロン) は、DNP独自のビルドアップ基板製造技術であるB2it(TM)(ビー・スクエア・イット)(*)を用いて、プリント基板の製造・販売を行う合弁会社 「UD Alliance Technology Limited」を本年6月下旬、香港に設立します。

 近年の携帯電話の高機能化の進 展により、高機能・高密度なプリント基板の需要が、今後更に拡大すると予測されています。現在、携帯電話端末の製造は、中国をはじめとするアジア地域で行 われていることが多く、プリント基板メーカーは、顧客である携帯端末メーカーの工場により近い立地で、需要に迅速に応えていくことが求められています。

 新会社は、DNPとB2it技術の特許ライセンス契約を結び、B2it技術を用いたプリント基板製造・販売を行います。新会社は、ユニマイクロンの中国・昆山工場に製造委託し、当面はDNPとユニマイクロンに販売していきます。

  今回の新会社設立により、DNPは、B2it技術を用いたプリント基板の生産体制を強化し、事業の一層の拡大を図っていくとともに、ユニマイクロンに B2itに関する製造技術支援を行うことで、B2it技術の世界標準化を進めていきます。一方、ユニマイクロンは、B2it技術を取り入れることにより、 高機能・高密度なプリント基板の生産体制を強化し、量産によるコスト削減効果を高めていく計画です。

【新会社の概要】
社名 : UD Alliance Technology Limited
      (ユーディー・アライアンス・テクノロジー・リミテッド)
本社所在地 : 香港
資本金 : 4,000万香港ドル(約5.1億円:2008年4月現在)
出資比率 : ユニマイクロン 66.5%、DNP 33.5%
設立時期 : 2008年6月下旬
代表者 : ユニマイクロンより2名、DNPより1名
事業内容 : B2it技術を用いたプリント基板の製造・販売

【大日本印刷株式会社の概要】
本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円
  大日本印刷株式会社は、グループ全体の年間売上1兆5,578億円、従業員約38,000名の世界最大規模の総合印刷会社です。出版印刷をはじめ、商業印 刷、ICカード、ビジネスフォーム、ネットワーク事業、エレクトロニクス関連部材など幅広いビジネスを展開しています。エレクトロニクス分野においては、 液晶カラーフィルターなどの各種ディスプレイ向け製品、フォトマスク、プリント基板、パッケージ関連部材など半導体部材の製造を行っています。
 http://www.dnp.co.jp/

【ユニマイクロン・テクノロジー・コーポレーションの概要】
本社:台湾 社長:T.J Tseng 資本金:3億2500万USドル
  ユニマイクロン・テクノロジー・コーポレーションは、世界最大規模の携帯電話向けプリント基板メーカーです。2007年の売上高は15億USドルであり、 世界トップ3のプリント基板メーカーです。製造拠点を台湾と中国にもち、ICキャリアーや多層プリント基板などの高機能品も含めた、プリント基板に関する 幅広いソリューションを提供しています。
 http://www.unimicron.com/

(*)
  B2it(ビー・スクエア・イット)技術は、ビルドアップ基板(絶縁層と配線層を積み上げて作成したプリント基板)において、スクリーン印刷により形成し たバンプ(層間を電気的に接続するための伝導性を持ったペースト)で層間接続(ビア接続)を行うDNPの独自技術。基板にあけた穴に、銅めっきを施し、層 間を電気的に接続するスルーホールがないため、部品を実装できる領域が広く、全層にわたって自由に接続位置を配置ができることから設計の自由度が高いなど の特長を持っている。


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